こんにちは!Hannahです。
昨年11月にロンドンで一人旅をしてきました。
きっかけは、主人のANAのマイルの期限が迫ったこと。
休みが取れたら、2人でロンドンに行く計画を立てていたのですが、
主人は忙しくて休みが取れない、でも期限が迫ってくる…。
「一人でロンドン行ってもいい?」
そんなこんなで、アラフォー主婦の海外一人旅が決定!
円安の今、主婦が海外一人旅なんて本当に贅沢です。
マイルのおかげとはいえ、寛大な判断をしてくれた主人に感謝!
ちなみに、主人の休みが取れたら、
1人分はマイルで交換し、もう1人分は購入し、2人で行くつもりでした。
旦那様、ごめんね。
行き先は、初めからロンドンに決めていました。
新婚旅行含め、2回ロンドンには行ったことがありますが、
今まで行った海外旅行の中で、一番好きな街なのです。
ロンドンで叶えたい3つのこと
ロンドンでに行くにあたって、3つのメインイベントを決めました。
クリスマスイルミネーション
クリスマスの時期のイルミネーションが大好きな私。毎年一人でも見に行ってしまいます。
都内だと、表参道と六本木がお気に入りです。
そして、ロンドンのクリスマスといえば、有名なのがリージェントストリートのイルミネーションです。
皆さんも、クリスマスの時期にテレビで見たことがあるのではないでしょうか。
天使が大通りを飛んでいるようなデザインのイルミネーションです。
これは絶対に自分の目で見たい!
海外ドラマ『テッド・ラッソ』のロケ地めぐり
私の人生のバイブルであるドラマ『テッド・ラッソ』。
イギリスのサッカーチームを描いたドラマです。
好きすぎて、2回も見てしまいました。
このドラマのおすすめポイントについては、詳しく他の記事でお話ししますね。
実は、ロケ地がロンドン郊外のリッチモンド。
そして、ドラマに出てくるあのパブも実在しているのです。
これは、聖地に行かないわけにはいきません。
プレミアリーグでサッカー観戦
イギリスがサッカー発祥の地なのは有名ですよね。
『テッド・ラッソ』を見て、すっかりサッカーの世界に浸っていた私は、
本場のサッカーが見てみたいと思い、
滞在中にロンドンで行われるサッカーの試合を調べてみました。
なんと三笘選手が所属するブライトンVSチェルシーの試合を発見。
サッカー好きの主人に「ロンドンで三苫選手を見れるなんて、行くしかない!」
と勧められ、観戦することになりました。
実は、これが私にとって人生で初めてのサッカー観戦!です。
航空券の予約
旦那さん曰く、「主婦の私が家を空けるのは1週間が限界じゃない?」とのことだったので、7泊9日の日程で行くことにしました。
もちろん、エコノミークラスですが、ロンドンに行けるだけで満足です。
ホテルの予約
ロンドンの中心部のホテルの値段の高さにびっくりしました。
円安とロンドンのインフレのダブルパンチです。
泊まりたい!と思えるようなイギリスらしい素敵なホテルは高くて手が出ませんでした。
普通のビジネルホテルだと手頃なところもあったのですが、
せっかくのロンドンでそれではなんだかつまらない…。
でも、主婦の一人旅で贅沢するのは気が引ける。
そこで、金額を抑えつつ、良さそうなホテルに泊まるためにロンドンの中心部から離れた郊外のホテルを選ぶことにしました。
しかし、これが大正解でした!
詳しくは、また別の記事で書きますね。
サッカーのチケット
チケットを取るのに苦労しました。
色々方法はあるのかもしれませんが、私が調べた範囲では、
基本的にファンクラブに入らないとチケットは買えないのです。
日本の代理店から買う方法もありますが、手数料が取られる分高かったです。
しかも、私が調べた時にはブライトン側の応援席のチケットは売り切れ。
チェルシー側の応援席で三苫選手をこっそり応援するしかありません。
あらためて、チェルシーのホームページ(英語)を熟読し、
やはりファンクラブに入らないとチケットが買えないことを確認。
ファンクラブに入会(有料)し、無事チケットを手に入れることができました。
チェルシーのホームページでチケットを買うのが本当にややこしくて、
初めて、実生活で英語が役立ったと感じました。
まさか、英語の勉強がサッカーのチケット予約に役立つとは思わなかったです。
まとめ
今回のロンドン一人旅は、コロナ後の行く初めての海外旅行。
しかも海外の一人旅は、約15年ぶりです。
前回の一人旅は、20代の頃に行ったフィンランド。
英語が話せないにも関わらず、一人で行ったのです。
若いころは、怖いもの知らずだった私…。
それなりにトラブルもありましたが、楽しかったです。
しかし、年を重ねて今は心配性になった40代の主婦。
もし、現地でコロナに感染したら?テロに巻き込まれたら?など、
出発前は不安でいっぱいでした。もう航空券も取ったのに!
色々心配する私に主人は
「何かあっても、英検1級あるから大丈夫だよ!」と何も心配していない様子。
ちなみに、英語が全くできなかったら、一人でロンドンに行かせることはなかったそうです。
「英語が話せれば大丈夫だよ。」と背中を押され、一人ロンドンに出発しました。
こうして、期限切れ寸前のマイルと英検1級のおかげでロンドン一人旅が実現することになったのです。
●いつかに備えて、マイルと英語力を貯めておいてよかった!
●一人で行かせてくれた寛大な旦那様に感謝します。
See you later!