こんにちわ!Hannahです。
イギリス英語かアメリカ英語か、それが問題だ。
すみません、ちょっとシェイクスピア風に言わせてもらいました。
今日は、イギリス英語とアメリカ英語、どっちにするのか問題について語ります。
基本的に義務教育で教えられるのはアメリカ英語のため、
日本で売れられいる教材もほとんどアメリカ英語。
普段見ている海外の映画やドラマはほぼアメリカ英語ではないでしょうか。
つまり、日本で暮らしていたら、耳にする英語は基本的にアメリカ英語だと思います。
ちなみに、私は10代の時に見た『ビバリーヒルズ青春白書』が海外ドラマ好きになった原点。
当時は吹き替え版で見ていましたが。あぁ、懐かしい!
何が言いたいかというと、日本で英語と言えばアメリカ英語なのです。
私も何も考えることなく、今までアメリカ英語を勉強していました。
そして、イギリス英語とアメリカ英語といわれても、
2つの違いがよくわからなかったというのは正直なところです。
私のポンコツなリスニング力では、
アメリカ英語もオーストラリア英語もイギリス英語も全部同じに聞こえていました。
38年間日本語だけで生きていきたので、仕方ないです…。
英検1級合格した時点でも、その違いはわかりませんでした。
我が家はスカパーでCNNとBBCを視聴しているのですが、
CNNを見ているからアメリカ英語、BBCを見ているからイギリス英語とわかるものの、
音声だけ聞いても両者の違いはよくわかりませんでした。
しかし、昨年のロンドン一人旅で現地の人の英語を聞いて、
初めてその違いを感じたのです。
なんというか、ずっと同じに見えていたクラスメイトの双子が
ある日突然見分けられるようになった!みたいな感じでしょうか。
例えがわかりづらくてすみません。
ロンドナーが話す英語は、発音が全然違う。
そして、話し方が丁寧。なんだかお上品?
アメリカ英語ばかり聞いていた私は現地の方の英語を聞き取るのに苦労しましたが、
この時、イギリス英語の魅力に目覚めたのです。
善は急げ!ロンドンから帰国後すぐにイギリス英語の勉強をスタート。
そう、ミーハーな私はイギリス英語に完全に鞍替えです。
私がイギリス英語を選んだ理由、それは単純に好きだから。
という好みの問題です。
今は、海外ドラマ、Youtube、ポッドキャスト、全てイギリス英語で楽しんでいます。
私にとっては、英語はファッションの一部みたいな感覚があって、
ただ通じればOKとかではなくて、
少しでもかっこよく発音したい、ネイティブっぽいフレーズを使いたいって感じなのです。
今の私は、イギリス人みたいにかっこよく話したい気持ちで英語学習のモチベーションが上がっています。
若い時は、モデルさんとか女優さんに憧れてメイク真似したりとかしたけれど、
今の私の推しはイギリス人!ブリティッシュイングリッシュ!
何歳になっても憧れるものがあるっていいですよね!
そして冒頭の質問、「イギリス英語かアメリカ英語か、それが問題だ」
英語学習者のアラフォー主婦の答えは、
自分が憧れる方を選ぼう!です。
というわけで、
憧れのブリティッシュイングリッシュを練習して
今日も「好きな自分」に近づいていきます!
See you later!