こんにちわ!英語を楽しむ主婦Hannahです。
本日は、40代、中年の危機まっしぐら、の私の心に刺さった洋書をご紹介します!
最後のブログから3ヶ月経過。その間も英語の勉強は継続していましたが、悶々と悩む日々。いわゆる、中年の危機というやつ。
そんな40代の私に寄り添ってくれたのがこの2冊の小説。
1『Confessions of a Forty-Something F--k Up』Alexandra Potter
2『One Good Thing』Alexandra Potter
1『Confessions of a Forty-Something F--k Up』
主人公はロンドン在住の独身女性。結婚、子供、仕事、友人関係などなどあらゆることに悩んでいる。共感できる部分も多く、悩んでいるの私だけじゃないんだよねと思わせてくれる。国を超えて、ロンドンの40代も同じ悩み抱えてる。もう、それだけで私は心救われた。
2『One Good Thing』
Livは歯科医の旦那に浮気され、離婚。同時に仕事を辞め、ロンドンから田舎に移住。40代で離婚をきっかけに人生をやり直すストーリー。こちらは、共感というよりは、主人公の行動力に勇気をもらえる。村での新生活、人との出会い。40代でも人生やり直せる!と思わせてくれる。
この2冊、著者は同じですがストーリーは、全く関係ないので、どちらから読んでもOK!私は、1→2の順番で読了。
1は本当に共感する部分が多かった。心の中でモヤモヤしていたことが言語化されている。そんなふうに感じながら読んだ。友人に愚痴は言えても、デリケートかつ深い話はしずらい。悩みの答えを読書に求めるのもひとつの方法かな。
2は読み進めるほどに前向きになれる。離婚して、田舎に移住して、最終的に幸せになった主人公。40代からやり直しって勇気がいるけど、この本を読んでいると自分でも何かできそうな気がしてくる。
小説はロンドン、私は東京という違いはあるけれど、都会で暮らしてると同世代の女性全員成功してるように見えがち。でも実際は、みんな悩んでるし色々あるんだよね。洋書だから、2冊も読むのはハードル高いけれど、英語勉強していても、いなくても、この2冊は、同世代の女性に本当におすすめ!
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