こんにちわ!英語を楽しむ主婦Hannahです。
本日は、最近夢中になっている英語のポットキャストをご紹介します。
私が最近毎日聴いているポットキャスト、それは『The archers』です!
1951年から続いている歴史あるドラマで、1話が約13分。毎週月曜日から土曜日まで毎日1話づつ放送されています。
ドラマの内容は…、ひとことで言うと「イギリス版の渡る世間は鬼ばかり」
アーチャー村で起きているゴタゴタを描いた、まさに昼ドラ!です。(あくまで私の個人的な見解です)
このドラマ、いろんなポイントでイギリス好き♡の英語学習者である私にピッタリだったのです。このドラマの魅力をぜひ語らせてください〜。
1話13分 勉強に使うのにぴったりの長さ
リスニング力を鍛えるのに、ちょうどいい長さなんです。
私の使い方は
1回目→ストーリを楽しみながら、普通に聞く
2回目→iphoneのスクリプト機能を使って、スクリプトを見ながら聞く。この時、わからない部分は辞書やchat GTPを使って調べます。そして、覚えたいフレーズや文章はノートに書いています。
3回目→スクリプトを見ながら、意味を確かつつ聞きます。この時、聞きながらできる範囲でセリフをつぶいています。ずっと聴いているだけだと、単調なので。。
ここまでで、勉強時間が1時間強くらい。教材として使うのに、3回は聞きたいので13分がちょうどいいのです。
日常会話で使えるフレーズが満載!
このドラマ、ナレーターが語っているとかは一切なくて、全て登場人物の会話で成り立っているのです。つまり、全てが日常の話し言葉。
説明が一切ないので、何のシーンか、誰が話しているのかなど、話の内容を把握するのは難しいのですが、日常会話を学ぶにはピッタリなのです。
例えば、こんなシーン。
「Where's my phone? Can you ring it, Dad?」
私のケータイどこ〜? お父さん、鳴らしてくれない?
これです!私が知りたいのは日常会話で使う自然なフレーズ。使えそうな会話があれば、その都度ノートにストックしています。
ストーリーが面白い!
アーチャー村で起きるゴシップが主なストーリーなのですが、結構ドロドロで面白いです。イギリス人も昼ドラみたいなの好きなんだなぁと、少し意外です。スケールが大きい「渡る世間は鬼ばかり」と私は勝手に思っています。
本当に面白いので、勉強関係なく続きを聴きたくなっています。登場人物が多くて、まだ全然把握し切れていないのですが、聴き続けていればわかるようになるかな〜とゆるく楽しんでいます。
イギリスを感じられる!
イギリスのドラマなので、当然なのですが。発音はバリバリのブリティッシュ英語!そして、ストーリーのところどころにイギリスぽいものが出てくるのです。クリケット、パブ、紅茶などなど。イギリス好き♡としては、楽しくてたまらないです。
70年くらい続くドラマなので、全てを把握するのは無理そうです。。ただ、BBCのホームページで登場人物が紹介されているので、そちらを見てから聞くとストーリーに入って行きやすいかもしれないです。
よかったら、聴いてみてください!